最近いつ、玄関の掃除をしましたか?
帰ってくると一番に出会う、家の顔。
綺麗に保ちたいと思う一方で、外からの汚れが一番たまりやすくて後回しにしがちな場所ですよね。
手間や時間をかけずに玄関を切れに保ちたい。
ほうきやチリトリが無くても出来る、簡単な掃除で気持ち良い玄関を作る方法をご紹介します。
雑巾1枚で水拭き掃除
必要以上の道具は不要
玄関掃除というと、
濡らした新聞紙を丸めてタタキに散らばす→新聞紙をホウキで掃きながらゴミを集める。
おばあちゃんの知恵袋みたいなちょっと古いイメージですが、本当に砂やほこりが集まります。
実家を出てからは、新聞を購読していないのでこの掃除方法は出来ません。
新聞は取っていないし、狭い玄関だと思うとホウキも買わずに過ごす賃貸。
水拭きで綺麗になるのかな……と感じた不安。
意外と綺麗になったのと以前ご紹介しましたが、本を読んでからは普段の掃除については水拭きで充分と思うようになりました。
洗剤は無くても良い
洗剤・クリーナーが無いと、せっかく出てきた掃除へのヤル気スイッチが切れてしまうことはありませんか。
雑巾なら1枚でも場所を取りません。
ボロ布を雑巾代わりにして使うこともできるので、特別なストックも必要なし。
着古したTシャツの切れ端を雑巾として使用しています。
布1枚で簡単にできる。
玄関掃除のハードルも一気に下がりますね。
玄関掃除のやり方
掃除は上から下へ
玄関掃除というと、一番気になるのはタタキ。
サッと終わらせたいときはタタキを拭き上げるだけで充分ですが
ほかの場所も綺麗にしたいときは、扉や靴棚など
タタキにほこりやごみが落ちそうな場所の掃除を先に行いましょう。
靴棚の中を綺麗に拭く。砂や埃が多いので、濡らす前の雑巾でゴミを外にはきだすような感覚で中を一度拭くと、そのあとの水拭きがラクになります。
2.玄関ドアや壁などを拭く
特に手すりは手垢などで汚れているので、丁寧に磨くように拭きます。
傘立てなどがある場合は、一緒に綺麗に拭いておきましょう。
3.タタキの上を必要最低限のモノだけにして、水拭きをする。
面倒くさいので、全て靴をしまうとか邪魔なものを外に出すとかいう手間は省くのが私流です。
砂が多いなと思ったら、ティッシュペーパーやボロ布など、濡らす前のもので砂や埃を先に取ってしまいます。
玄関掃除のあとの雑巾は汚れるので、捨てられるものを使うのが便利ですが「どうせ捨てるから」と思いながらも行うこのひと手間で、水拭きがグッとラクになります。
仕上げにアルコール消毒
最近ではウイルスや風邪対策もしっかりとしたいので、
水拭き後はアルコールで拭き上げるように意識しています。
特に玄関は、外からの菌やらを持ち込みやすい場所。
アルコールスプレーは帰宅時の手指消毒にも、掃除の仕上げにも大活躍です。
水拭き掃除だけで簡単にできる、玄関掃除のやり方を紹介しました。
きれいな玄関で、気持ちのいい毎日を過ごしたいですね。
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